2019年鹿児島県議会議員選挙
投票率
44.38% ( 4.40%)
第1党
第2党
第3党
党首
森山裕
成尾信春
北森孝男
政党
自由民主党
公明党
社会民主党
選挙前議席
37
3
2
獲得議席
34
3
1
議席増減
3
1
第4党
第5党
党首
野元徳英
川内博史
政党
日本共産党
立憲民主党
選挙前議席
1
0
獲得議席
1
1
議席増減
1
2019年鹿児島県議会議員選挙 (2019ねんかごしまけんぎかいぎいんせんきょ)は、2019年 (平成 31年)4月7日 に投票が行われた鹿児島県議会 の議員を改選するための一般選挙である。
概要
県議会議員の4年の任期満了に伴う選挙であり第19回統一地方選挙 の一環として行われた。なお、鹿児島県議会議員選挙は1947年 (昭和 22年)4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙 の日程で実施されている。
告示日 :2019年3月29日
投開票日 :2019年4月7日
改選議席数 :51議席
選挙区 :21選挙区(うち9選挙区で無投票)
立候補者 :68名(うち11名が無投票当選 )
自由民主党 :38名
公明党 :3名
日本共産党 :3名
立憲民主党 :2名
社会民主党 :2名
国民民主党 :1名
日本維新の会 :1名
無所属 :18名[ 1]
選挙結果
自民党は3議席減の33議席となったが、引き継ぎ過半数を獲得した。公明党は議席の引き継ぎに成功し、勢力を維持した。社民党は1議席減となった。前回選挙で議席0となった旧民主党 勢力のうち、国民民主党は議席を獲得できなかったが、立憲民主党は鹿児島市・鹿児島郡選挙区で最後の議席に滑り込んだ。また、県議会初の身体障害 を抱える議員となった[ 2] 。共産党は議席の引き継ぎに成功し、新人が当選した。この新人議員は2016年鹿児島県知事選挙 で三反園訓 と政策合意を結び、立候補を取り止めた反原発活動家であることから注目を浴びた[ 3] 。日本維新の会は元衆議院議員の山之内毅 を擁立したが落選、山之内はその後、政治団体「かごしま維新の会」の解散と自身の政界引退を表明した[ 4] 。
当選者
自民党 公明党 立憲民主党 共産党 社民党 無所属
補欠選挙
年
月
選挙区
当選者
当選政党
欠員
欠員政党
欠員事由
2020年
7月[ 6]
薩摩川内市選挙区
鶴薗真佐彦[ 自 1]
無所属
田中良二
自民党
薩摩川内市長選出馬
2022年
3月
伊佐市選挙区[ 5]
池畑知行
自民党
池畑憲一
自民党
辞職
7月
鹿児島市選挙区
岩重礼
自民党
下鶴隆央
無所属
鹿児島市長選出馬
外城戸昭一
自民党
柳誠子
立憲民主党
参院選出馬
脚注
^ a b c 会派に属さない議員
^ a b c d 立憲・社民系会派の「県民連合」に参加
^ a b c 市町村長選挙立候補のため議員辞職
^ 国政選挙出馬のため辞職。
^ 体調不良のため辞職。
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