2019年広島市長選挙とは? わかりやすく解説

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2019年広島市長選挙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 23:32 UTC 版)

2019年広島市長選挙

2015年 ←
2019年4月7日 (2019-04-07)
→ 2023年

投票率 36.62%
 
候補者 松井一実 川后和幸 金子和宏
政党 無所属 無所属 無所属
得票数 295,038 27,876 22,365
得票率 85.45% 8.07% 6.48%

選挙前市長

松井一実
無所属

選出市長

松井一実
無所属

2019年広島市長選挙(2019ねんひろしましちょうせんきょ)は、2019年4月7日に執行された広島県広島市市長選挙である。第19回統一地方選挙の一つとして実施された。

概要

松井一実市長の任期4年が満了したことに伴って行われた。3選を目指して立候補した現職の松井市長に自由民主党公明党国民民主党が推薦を出し、それに対して無所属新人の金子和宏(コンサルタント業)と川后和幸(市民団体代表、共産党推薦)の2人が挑む構図となった[1]。2期8年の松井市政の評価が問われる選挙となり、サッカースタジアムの建設や新交通システム「アストラムライン」の延伸といった大型事業や核兵器廃絶に向けた取り組み、西日本豪雨からの復旧・復興を主な争点として選挙戦が争われた[2]

立候補者

以下の3名が立候補を届け出た[3]

立候補者一覧(届け出順)
候補者名 年齢 党派 肩書
松井一実
(まつい かずみ)
66 無所属[4] 広島市長(現職)
元厚生労働省中央労働委員会事務局長
在英日本大使館1等書記官
金子和宏
(かねこ かずひろ)
51 無所属 コンサルタント業
川后和幸
(せんこう かずゆき)
67 無所属[5] 憲法と平和を守る広島共同センター代表

選挙結果

投開票の結果、現職の松井が3選を果たした。

※当日有権者数:966,547人 最終投票率:36.62%(前回比:-6.12pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
松井一実 66 無所属 295,038票 85.45% (推薦)自由民主党国民民主党公明党
川后和幸 67 無所属 27,876票 8.07% (推薦)日本共産党
金子和宏 51 無所属 22,365票 6.48%
区別開票結果[6]
松井一実 川后和幸 金子和宏
得票 % 得票 % 得票 %
合計 295,038 85.45% 27,876 8.07% 22,365 6.48%
中区 28,911 83.80% 3,286 9.52% 2,303 6.68%
東区 32,813 85.74% 3,066 8.01% 2,391 6.25%
南区 34,414 84.47% 3,457 8.49% 2,871 7.05%
西区 42,750 85.41% 4,237 8.47% 3,066 6.13%
安佐南区 57,324 85.99% 4,848 7.27% 4,488 6.73%
安佐北区 42,976 86.20% 4,080 8.18% 2,802 5.62%
安芸区 19,512 84.23% 1,753 7.57% 1,901 8.21%
佐伯区 36,338 86.46% 3,149 7.49% 2,543 6.05%

脚注

外部リンク




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