2016年 トップ100入り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 01:31 UTC 版)
「西岡良仁」の記事における「2016年 トップ100入り」の解説
1月、年初のブリスベン国際には予選から出場。予選1回戦でルカシュ・クボットを6-2, 6-0の54分で破ると、予選決勝で元世界ランク10位のエルネスツ・グルビスを6-3, 6-4で破り、本戦出場。本戦では1回戦でリュカ・プイユに6-4, 3-6, 5-7で逆転負けした。ワイルドカードにより本戦初出場を果たした全豪オープンでは、1回戦でパブロ・クエバスに6-7(5), 1-6, 4-6のストレートで敗れた。 2月、メンフィス・オープンでは予選から出場して本戦に出場。1回戦では同じく予選上がりのジャレッド・ドナルドソンと対戦し、6-3, 6-4で勝利して今シーズンのATPツアーで初勝利を飾ると、2回戦でイリヤ・マルチェンコに6-1, 6-3で勝利し、ツアー2度目の準々決勝進出を果たす。準々決勝でサム・クエリーに3-6, 4-6で敗れた。 3月、二度目のデビスカップ日本代表となり、ワールドグループ1回戦でイギリスと対戦。内山靖崇と組んで出場したダブルスではアンディ・マリー/ジェイミー・マリー組に3-6, 2-6, 4-6で敗れ、日本チームも1勝3敗で敗退した。マイアミ・オープンでは予選決勝でオラシオ・セバジョスを破り、自身初のマスターズ1000本戦出場を果たす。本戦では1回戦でジャレッド・ドナルドソンに6-3, 6-4で勝利し、マスターズ初勝利を飾る。2回戦では世界ランク23位のフェリシアーノ・ロペスを6-4, 6-4で破り3回戦進出。3回戦では世界ランク14位のドミニク・ティームに2-6, 2-6で敗れた。 5月、全仏オープンは予選決勝で元世界ランク8位のラデク・ステパネクに3-6, 2-6で敗れ、2年連続本戦出場はならず。 6月、ウィンブルドンの予選では予選3回戦でカンタン・アリスを7-6, 4-6, 6-2, 6-3で破り初の本戦出場を決めた。本戦の1回戦ではセルジー・スタホフスキーに3-6, 4-6, 4-6で敗れた。ウィンブルドン後のニールセン・プロテニス選手権では決勝でフランシス・ティアフォーに6-3, 6-2で勝利し、チャレンジャー3勝目を挙げる。7月11日付の世界ランキングで100位となりトップ100入りを果たした。8月のアトランタ・テニス選手権では2回戦で第4シードのアレクサンドル・ドルゴポロフに6-3, 2-6, 6-1で勝利。準々決勝でオラシオ・セバジョスに6-4, 6-4で勝利し、自身初のツアーベスト4に進出を果たした。準決勝でニック・キリオスに3-6, 6-3, 3-6で敗れた。大会後のランキングで自己最高の85位となった。全米オープンでは1回戦で第23シードのケビン・アンダーソンに3-6, 5-7, 4-6で敗れた。 全米後のデビスカップ・ワールドグループ・プレーオフウクライナ戦で初めてシングルスに出場した。第2試合でイリヤ・マルチェンコに6-4, 5-7, 6-4, 7-5で勝利し、デビスカップ初勝利を挙げた。第5試合も勝利をあげ、日本は5-0で勝利し、ワールドグループ残留を果たした。11月のキャピタル・カップの決勝でデニス・イストミンを降して優勝し、チャレンジャー4勝目を挙げる。11月28日付の世界ランキングで100位に復帰して2016年シーズンを終えた。
※この「2016年 トップ100入り」の解説は、「西岡良仁」の解説の一部です。
「2016年 トップ100入り」を含む「西岡良仁」の記事については、「西岡良仁」の概要を参照ください。
2016年 トップ100入り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 15:25 UTC 版)
「杉田祐一」の記事における「2016年 トップ100入り」の解説
全豪オープンでは予選決勝でデニス・ノビコフに6-4, 4-6, 6-3で勝利し、全豪オープン初出場を果たす。本戦1回戦では第23シードのガエル・モンフィスと対戦し、1-6, 3-6, 2-6で敗れた。2月の京都チャレンジャーでは第1シードで出場すると、決勝で中国の張択に勝利しチャレンジャーツアー6勝目を挙げる。翌週2月29日付の世界ランキングで99位に浮上し、トップ100入りを果たした。 6月のゲリー・ウェバー・オープンでは、予選決勝で伊藤竜馬をストレートで下し予選突破すると、1回戦で世界ランキング63位のテイラー・フリッツに降雨によるサスペンデッドを挟みながら7-6(4), 2-6, 6-3のフルセットで勝利し、500シリーズでの初勝利を挙げる。2回戦で前年準優勝者のアンドレアス・セッピに3-6, 0-6で敗れた。ウィンブルドンの予選では1回戦では世界ランク708位のマーカス・ウィリスに敗れ、3年連続本戦出場はならず。 7月、ロジャーズ・カップにおいてATPマスターズ1000の本戦初出場を果たすが、1回戦でグリゴール・ディミトロフに7-5, 6-7(5), 4-6のフルセットで惜敗した。リオデジャネイロオリンピックでは基準となる6月6日時点の世界ランキングは106位で当初出場権が無かったものの、上位者の欠場が相次いだためITF推薦枠で五輪初出場を果たした。シングルス1回戦でアメリカのブライアン・ベイカーに5-7, 7-5, 6-4で勝利し、2回戦で第15シードのジル・シモンに6-7(3), 2-6で敗れた。翌週のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは1回戦で世界ランク27位のアレクサンダー・ズベレフに6-7(4), 6-4, 6-2で勝利し、ATPマスターズ1000初勝利を挙げる。2回戦でニコラ・マユに6-3, 7-5で勝利し、日本人史上4人目のATPマスターズ1000で2勝を挙げた選手となった[要出典]。3回戦では世界ランク6位のミロシュ・ラオニッチに1-6, 6-3, 3-6で敗れた。大会後の世界ランキングで自己最高の83位になった。 全米オープンでは予選2回戦でアレッサンドロ・ジャネッシに3-6, 6-3, 5-7で敗れた。9月のデビスカップワールドグループ・プレーオフのウクライナ戦でデビスカップ日本代表に2年半ぶりに招聘される。第3試合のダブルスに錦織圭と組んで出場。スミルノフ/スタホフスキー組に6-3, 6-0, 6-3で勝利し、日本のワールドグループ残留を決めた。
※この「2016年 トップ100入り」の解説は、「杉田祐一」の解説の一部です。
「2016年 トップ100入り」を含む「杉田祐一」の記事については、「杉田祐一」の概要を参照ください。
- 2016年 トップ100入りのページへのリンク