2007年参院選での内容
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「zero選挙」の記事における「2007年参院選での内容」の解説
正式タイトルは『ZERO×選挙2007』。 メインキャスターに、通常当該時間帯(日曜21時台)に放送されている『行列のできる法律相談所』で当時司会を務めていた島田紳助を起用した(理由は『行列のできる法律相談所』の出演者・丸山和也が自民党から立候補したため。紳助は第3回まで出演)。紳助が政治報道番組に出演するのは自身が司会を務めたテレビ朝日・ABC系列『サンデープロジェクト』(2004年3月降板)以来である。 キャッチフレーズは、「紳助、ZEROへ。参院選の夜に、6時間。」である。 オープニングでは、BGMこそ『NEWS ZERO』と共通のもの(ただし、「ZERO〜」のハミングの前が若干、異なる)が流れたが、画面は通常のZEROのものをアレンジしたオリジナルバージョンであった。 今までと異なり日テレNEWS24では、ほぼ同時間帯(19:45 - 翌2:00)に『2007 Breaking The 参院選』を放送(こちらもBS日テレでハイビジョン放送。ただし、各党本部の中継など一部地上波と同時放送あり・テンプレも「ZERO×選挙」とほぼ同じ)。なお、BS日テレでは選挙特番そのものの放送を行わず、野球中継を放送した。これは『NEWS ZERO』が正規にはNNN番組ではなく日本テレビ制作となっているからである。 番組と連動したデータ放送にも対応している。ワンセグでもデータ放送に対応する。また、視聴者からの意見を集める「インタラクティブ放送」も行う。 番組は、スタジオ・中継映像・一部のVTRでハイビジョン制作となっている。 不定期に党幹部や全国各地の一部当確候補者と中継を繋ぐ(この際もハイビジョン制作)。 関東地区における視聴率は、10.3%だった。全体から見た結果としては、NHK総合テレビ・フジテレビに次いで第3位だった(ビデオリサーチ調べ)。
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