2000年代以降〜ミック・ジョーンズ主導
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:08 UTC 版)
「フォリナー」の記事における「2000年代以降〜ミック・ジョーンズ主導」の解説
2004年から2005年にかけ、大幅なメンバーチェンジを実行する。新ボーカリストにケリー・ハンセン(元ハリケーン)が就任。ジェイソン・ボーナム(Ds)やジェフ・ピルソン(元ドッケン)といった著名なミュージシャンが加入した。そしてデビュー30周年に向け大々的なライブを企画。翌2006年にライブ作品『Extended Versions』として発表した。 2007年、14年ぶりの来日公演を開催。 2009年、15年ぶりの9thアルバム『キャント・スロー・ダウン』をリリース。久々に全米チャートTOP30入りを果たした。以降はライブを主軸とした活動にシフトしていく。 2011年、ブルース・ワトソン(G)が加入し、この時点で7人編成の大所帯となる。翌2012年、ミックが心臓のバイパス手術を受けた。 2013年、「ソングライターの殿堂」授賞式にて、殿堂入りしたミックとルーが10年ぶりに共演。 2014年、オリジナルメンバー エド・ガリアルディが死去。同年、かつて大ヒットした4thアルバム『4』を完全再現したライブ作品『ザ・ベスト・オヴ・フォリナー4・ライヴ&モア』をリリースする。 2016年、デビュー40周年を記念し、全40曲入りコンピレーション作品『40 -40ヒッツ・フロム・40イヤーズ ベスト・オブ・フォリナー』をリリース。またこの年、多くのライブフェスに参加した。 2017年、結成40周年を記念した夏のスペシャル・ツアーに、クラシックメンバーが参加の意向を示す。 2018年11月9日、「Double Vision:Then And Now」と題した、アルバム『ダブル・ヴィジョン』発表40周年記念ライブ・ツアーの初日を、現ラインナップとクラシック・ラインナップそれぞれのステージの後、全員参加のステージという構成で行った。 2022年2月、創設メンバーのイアン・マクドナルドが75歳で死去。
※この「2000年代以降〜ミック・ジョーンズ主導」の解説は、「フォリナー」の解説の一部です。
「2000年代以降〜ミック・ジョーンズ主導」を含む「フォリナー」の記事については、「フォリナー」の概要を参照ください。
- 2000年代以降〜ミック・ジョーンズ主導のページへのリンク