20世紀最終講義
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「カノッサの屈辱 (テレビ番組)」の記事における「20世紀最終講義」の解説
2000年12月31日0:30 - 5:00(12月30日24:30-29:00)に、20世紀に活躍した人々を特集し「20世紀最終講義」という名目で復活した(当時は「一度だけ」の復活とアピールされていた)。これは「20世紀最後の日に20世紀中にやり残したことを最後に完遂させたい研究を披露したいこと」(仲谷談)と、『TVブックメーカー』の最後のベティングが「ディズニーランドで投票できる20世紀最大の功労者は?」というものであったため(但し後にこの投票自体が中止)、その回答という裏コンセプトもあった。 仲谷教授も出演したが冒頭と最後のみで、全体の進行として助手の西岡徳馬が出演。実際の講義内容はフジテレビ深夜番組全史であり、当時の番組に出演していたタレントたちの懐かしい姿が映し出されていた(レギュラー放送に比べてVTRの比率がかなり多かった)。 この講義では「新宿区河田町・大エイト帝国遺跡から歴史的な発見があった」との説明があるが、これは制作局のフジテレビが1997年3月まで使用していた新宿区河田町の旧社屋の事で、同地からお台場に移転するにあたって、放送ライブラリーの整理を行ったことに由来する。
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