2度目の世界タイトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 16:04 UTC 版)
「アンソニー・ムンディン」の記事における「2度目の世界タイトル」の解説
2004年5月5日、マニー・シアカと対戦し、12回1-2(113-115×2、114-113)の判定負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した。 2005年6月8日、シドニー・エンターテイメント・センターでWBA世界スーパーミドル級王者ミッケル・ケスラーと対戦し、12回0-3(112-116、108-120、113-117)の判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した。 2006年5月17日、オージー・スタジアムで行われたWBA世界スーパーミドル級挑戦者決定戦でダニー・グリーンと対戦し、12回3-0(116-113、118-111、118-112)の判定勝ちを収めミッケル・ケスラーへの挑戦権を獲得した。 2007年3月7日、ミッケル・ケスラーのスーパー王座認定に伴うWBA世界スーパーミドル級王座決定戦でサム・ソリマンと対戦し、9回2分26秒KO勝ちを収め、6年ぶりの再戦を制し4年ぶりに王座に返り咲いた。 2007年6月27日、クイーンズランド州ブロードビーチのゴールドコーストコンベンションセンターにてパブロ・ダニエル・サモラ・ニエベスと対戦、3回にダウンを奪いその後もポイントを積み重ねていき12回大差判定勝ちで暫定ながら初防衛に成功した。 2007年12月10日、ホセ・アルベルト・クラベロを相手に2度目の王座防衛をかけて対戦、目の感染症にかかり失明の危機に面していたがなんとか克服しおよそ半年振りとなった試合は4回TKOで相手を下し防衛に成功した。 2008年2月27日、元OPBF東洋太平洋2階級制覇王者のネイダー・ハムダンと対戦、同国人同士の一戦は王者が挑戦者を大差判定で下し、5度目の防衛に成功となった。 2008年5月28日、シドニー・エンターテイメント・センターにてサム・ソリマンと対戦し、3-0(116-112、116-112、117-112)の判定勝ちを収め、ソリマンとの3度目の対戦も制し4度目の防衛に成功した。 2008年5月29日、WBA世界スーパーミドル級王座を返上した。
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