スーパー王座認定
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2015年2月21日、WBA世界スーパーフェザー級王座の9度の防衛中7度のKO防衛という試合内容が評価されスーパー王座に認定された。 2015年5月6日、大田区総合体育館でOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者でWBA世界スーパーフェザー級7位のジョムトーン・チュワタナ(タイ)と対戦。右ストレートでダウンを奪い、立ち上がる素振りを見せないジョムトーンを見てレフェリーは試合をストップ。2回1分15秒KO勝ちを収め10度目の防衛に成功した。 2015年12月31日、大田区総合体育館でWBA世界スーパーフェザー級6位で元WBAフェデボルライト級王者のオリバー・フローレス(ニカラグア)と対戦。相手の左に合わせたボディブロー1発で3回1分47秒TKO勝ちを収め11度目の防衛に成功した。2016年1月19日、WBAは内山をWBAの2015年12月度の月間MVPに選出した。 2016年4月27日、大田区総合体育館でWBA世界スーパーフェザー級暫定王者でWBA世界スーパーフェザー級1位のジェスレル・コラレスと対戦し、2回に3度ダウンを奪われて試合終了。2回2分59秒TKO負けを喫しトッド・モーガンとブライアン・ミッチェルと並ぶスーパーフェザー級最多防衛タイ記録となる王座統一による12度目の防衛に失敗し王座から陥落した。
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