1983年ウィンブルドン選手権とは? わかりやすく解説

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1983年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 10:05 UTC 版)

1983年 ウィンブルドン選手権(1983ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1983)は、イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、1983年6月20日から7月3日にかけて開催された。

大会の流れ

  • この年から、女子シングルスも「128名」の選手による7回戦制のトーナメントになり、こうして現在のような競技システムが確立された。前年までの女子シングルスは「96名」の選手による7回戦制のトーナメントで、シード選手16名を含む32名の上位選手は「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があったが、1983年からは「1回戦不戦勝」が廃止され、すべての選手が1回戦からプレーするようになった。(男子シングルスは128名の選手による7回戦制で行われてきた。)

シード選手

男子シングルス

  1.  ジミー・コナーズ (4回戦)
  2.  ジョン・マッケンロー (優勝、2年ぶり2度目)
  3.  イワン・レンドル (ベスト4)
  4.  ギレルモ・ビラス (1回戦)
  5.  マッツ・ビランデル (3回戦)
  6.  (試合開始前に棄権)
  7.  ホセ・ルイス・クラーク (1回戦)
  8.  ビタス・ゲルレイティス (2回戦)
  9.  スティーブ・デントン (1回戦)
  10.  (試合開始前に棄権)
  11.  ヨハン・クリーク (3回戦)
  12.  ケビン・カレン (ベスト4)
  13.  ブライアン・ゴットフリート (4回戦)
  14.  ビル・スカンロン (4回戦)
  15.  ハンク・プフィスター (2回戦)
  16.  ティム・メイヨット (ベスト8)

女子シングルス

  1.  マルチナ・ナブラチロワ (優勝、2年連続4度目)
  2.  クリス・エバート・ロイド (3回戦)
  3.  アンドレア・イエガー (準優勝)
  4.  トレーシー・オースチン (試合開始前に棄権)
  5.  パム・シュライバー (2回戦)
  6.  ベッティーナ・バンジ (1回戦)
  7.  ウェンディ・ターンブル (4回戦)
  8.  ハナ・マンドリコワ (4回戦)
  9.  シルビア・ハニカ (3回戦)
  10.  ビリー・ジーン・キング (ベスト4)
  11.  バーバラ・ポッター (ベスト8)
  12.  バージニア・ルジッチ (4回戦)
  13.  ジョー・デュリー (3回戦)
  14.  アンドレア・テメシュバリ (3回戦)
  15.  キャシー・リナルディ (4回戦)
  16.  クラウディア・コーデ=キルシュ (4回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
女子ダブルス
混合ダブルス

みどころ

外部リンク

先代
1983年全仏オープンテニス
テニス4大大会
1983年
次代
1983年全米オープンテニス
先代
1982年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
1983年
次代
1984年ウィンブルドン選手権


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