1972年の自転車競技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/17 21:59 UTC 版)
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目次
主なできごと
- エディ・メルクス、自身2度目となる、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの同一年度制覇を達成。またツール・ド・フランスでは、ジャック・アンクティル以来となる総合4連覇を達成。
- エディ・メルクス、メキシコシティにおいて、49.431kmのアワーレコードを樹立(10月25日)
- 1972年ミュンヘンオリンピックスクラッチ(現 男子スプリント)で、ダニエル・モレロンが同大会同種目初の連覇達成。
- 松本勝明が、当年に通算1200勝を達成した功績を讃えられ、競輪選手としては史上初となる日本プロスポーツ大賞を受賞。
- 後楽園競輪場が休止される(10月29日)。
- ミュンヘンオリンピックより、オリンピック開催年に、同大会と重複する種目がある場合については、世界選手権自転車競技大会では実施されないことになった(1992年バルセロナオリンピックまで継続)。
- エリック・デ・フラミンク、シクロクロス世界選手権・プロ部門5連覇。
- タマラ・ガルコウチナ、世界選手権・女子個人追い抜き3連覇。
- 石田雄彦、松本勝明に次ぐ、競輪選手史上2人目となる通算1000勝達成(5月7日の四日市競輪場)。
- 当年より、日本選手権競輪が原則3月開催となる。
- オールスター競輪が3年ぶりに開催される。
主な成績
ミュンヘンオリンピック
ロードレース
- ブエルタ・ア・エスパーニャ:4月27日〜5月14日
- 総合優勝:ホセ・マヌエル・フエンテ(
スペイン、カス) 82時間34分14秒
- ポイント賞:ドミンゴ・ペルレナ(
スペイン)
- 山岳賞:ホセ・マヌエル・フエンテ(
スペイン)
- 総合優勝:ホセ・マヌエル・フエンテ(
- ジロ・デ・イタリア:5月21日〜6月11日
- 総合優勝:エディ・メルクス(
ベルギー、モルテニ) 103時間04分04秒
- ポイント賞:ロジェ・デ・フラミンク(
ベルギー)
- 山岳賞:ホセ・マヌエル・フエンテ(
スペイン)
- 総合優勝:エディ・メルクス(
- ツール・ド・フランス:7月1日〜7月23日
- 世界選手権・プロロードレース:9月6日、
フランス・ガップ
- ミラノ〜サンレモ:3月22日
- ロンド・ファン・フラーンデレン:4月4日
- 優勝:エリック・ルマン(
ベルギー)
- 優勝:エリック・ルマン(
- パリ〜ルーベ:4月16日
- 優勝:ロジェ・デ・フラミンク(
ベルギー)
- 優勝:ロジェ・デ・フラミンク(
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:4月20日
- ジロ・ディ・ロンバルディア:10月7日
- スーパープレスティージュ
トラックレース
世界選手権自転車競技大会
競輪
- 日本選手権競輪:決勝日・3月7日 千葉競輪場
- 高松宮賜杯競輪:決勝日・7月4日 大津びわこ競輪場
- オールスター競輪:決勝日・10月3日 大垣競輪場
- 競輪祭:競輪王戦決勝日・11月27日、新人王戦決勝日・11月20日 小倉競輪場
- 賞金王:福島正幸(群馬)- 23,799,720円
シクロクロス
- 世界選手権自転車競技大会:
チェコスロバキア・プラハ
- プロ優勝:エリック・デ・フラミンク(
ベルギー)
- プロ優勝:エリック・デ・フラミンク(
誕生
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- 1月14日 - ライモンダス・ルムシャス (
リトアニア、ロードレース選手)
- 1月28日 - レオン・ファンボン (
オランダ、ロードレース&トラックレース選手)
- 3月30日 - 伊藤保文 (
日本、競輪選手)
- 4月13日 - 横田努 (
日本、競輪選手)
- 6月24日 - ロビー・マキュアン (
オーストラリア、ロードレース選手)
- 7月4日
- 8月11日 - 鈴木雷太 (
日本、マウンテンバイク選手)
- 10月27日 - サンティアゴ・ボテロ (
コロンビア、ロードレース選手)
- 11月8日 - 齋藤登志信 (
日本、競輪選手)
- 12月23日 - 石井雅史 (
日本、競輪選手、パラサイクリング選手)
死去
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関連項目
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