1978年の自転車競技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/09/11 11:47 UTC 版)
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目次 |
主なできごと
- 中野浩一、西ドイツ・ミュンヘンで行われた世界選手権・プロスクラッチ決勝で、ディーター・ベルクマンを2-1で下し同大会同種目2連覇。また、菅野良信が3位に入った。
- 世界選手権におけるケイリンの正式種目実現を図るべく、世界選手権開催地のミュンヘンで、競輪選手によるデモンストレーションレースが行われる(1980年に正式種目化される)。
- ベルナール・イノー、1963年のジャック・アンクティル以来、史上2例目となる、ブエルタ・ア・エスパーニャとツール・ド・フランスの同一年度総合優勝を達成。
- 当年のツール・ド・フランス第16ステージのラルプ・デュエズゴールで1位ゴールし、マイヨ・ジョーヌを奪取したミシェル・ポランティエールがレース後、禁止薬物使用発覚を隠蔽するため、プラスチック管を使って、尿をコンドームにしまいこんで隠していたことが発覚したため、失格となる(7月16日、スキン事件とも言われる)。
- エディ・メルクス引退。
- アルベルト・ツヴァイフェル、シクロクロス世界選手権・プロ部門3連覇達成。
- 競輪祭における、前節・全日本新人王戦、後節・全日本競輪王戦という開催方式は当年が最後。
主な成績
ロードレース
- ブエルタ・ア・エスパーニャ:4月25日〜5月14日
- ジロ・デ・イタリア:5月7日〜5月28日
- 総合優勝:ヨハン・デ・ミュインク(
ベルギー、ビアンキ・ファーマ) 101時間32分29秒
- ポイント賞:フランチェスコ・モゼール(
イタリア)
- 山岳賞:ユーリ・ズッター(
スイス)
- 総合優勝:ヨハン・デ・ミュインク(
- ツール・ド・フランス:6月29日〜7月23日
- 総合優勝:ベルナール・イノー(
フランス、ルノー・ジタヌ) 112時間03分02秒
- ポイント賞:フレディ・マルテンス(
ベルギー)
- 山岳賞:マリアーノ・マルティネス(
フランス)
- 総合優勝:ベルナール・イノー(
- 世界選手権・プロロードレース:8月27日、
西ドイツ・ニュルブルク
- 優勝:ヘリー・クネットマン(
オランダ) 7時間32分04秒
- 優勝:ヘリー・クネットマン(
- ミラノ〜サンレモ:4月14日
- 優勝:ロジェ・デ・フラミンク(
ベルギー)
- 優勝:ロジェ・デ・フラミンク(
- ロンド・ファン・フラーンデレン:4月9日
- 優勝:ワルテル・ホデフロート(
ベルギー)
- 優勝:ワルテル・ホデフロート(
- パリ〜ルーベ:4月16日
- 優勝:フランチェスコ・モゼール(
イタリア)
- 優勝:フランチェスコ・モゼール(
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:4月23日
- 優勝:ジョゼフ・ブリュイエール(
ベルギー)
- 優勝:ジョゼフ・ブリュイエール(
- ジロ・ディ・ロンバルディア:10月7日
- 優勝:フランチェスコ・モゼール(
イタリア)
- 優勝:フランチェスコ・モゼール(
- スーパープレスティージュ
- 優勝:フランチェスコ・モゼール(
イタリア)
- 優勝:フランチェスコ・モゼール(
トラックレース
世界選手権自転車競技大会
競輪
- 日本選手権競輪:決勝日・3月28日 いわき平競輪場
- 高松宮杯競輪:決勝日・7月4日 大津びわこ競輪場
- オールスター競輪:決勝日・9月26日 西宮競輪場
- 競輪祭:競輪王戦決勝日・11月27日、新人王戦決勝日・11月20日 小倉競輪場
- 賞金王:中野浩一(福岡)- 82,385,200円
シクロクロス
誕生
死去
関連項目
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