1962年・朝ドラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 06:55 UTC 版)
連続テレビ小説 通番 題名 放映期間 第1作 娘と私 1961年4月3日- 1962年3月30日 第2作 あしたの風 1962年4月2日- 1963年3月30日 第3作 あかつき 1963年4月1日- 1964年4月4日 NHK連続テレビ小説の第2作で、1962年4月2日から翌1963年3月30日まで放送された。 原作は上記の通り短編および短編集であるが、同作者による同傾向のテーマを持つ中短編小説を複数作組み合わせ、脚本を筆頭にテレビドラマスタッフ側で物語を再構成し、番組独自の展開を行った結果、“家族制度”を追及した作品として知られることとなった。 NHKには最終話のみ現存する。 この作品から8:15開始の15分バージョンとなった。15分バージョンはこれ以後定着するようになった。8:15開始は2009年下半期の『ウェルかめ』まで48年間続く。また再放送はこの作品から12時台となったが、当時は12:40~12:55と、現在より5分早かった。12:40開始は1965年の『たまゆら』まで続く。 また、放送曜日が本作から月曜日から土曜日までの週6日の放送となった(前作『娘と私』は月曜日から金曜日までの週5日の放送だった)。週6日の放送は2019年下半期の『スカーレット』まで58年間続く。
※この「1962年・朝ドラ」の解説は、「あしたの風」の解説の一部です。
「1962年・朝ドラ」を含む「あしたの風」の記事については、「あしたの風」の概要を参照ください。
- 1962年・朝ドラのページへのリンク