1912年(大正元年) - 1926年(大正15年)
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「日本の鉄道史」の記事における「1912年(大正元年) - 1926年(大正15年)」の解説
1918年(大正7年)8月29日 : 日本初のケーブルカー(鋼索鉄道)として、生駒鋼索鉄道(現・近鉄生駒鋼索線)開業。 1919年(大正8年)4月10日 : 「私設鉄道法」と「軽便鉄道法」を統合して「地方鉄道法」公布。 1922年(大正11年)4月11日 : 「鉄道敷設法」改正。これによりローカル線の整備も国鉄が担わされるようになり、後に国鉄財政を厳しくさせる一つの原因になった。 1924年(大正13年) : 日本で踏切警報機が登場。鹿児島本線の門司駅(現・門司港駅) - 大里駅(現・門司駅)間。保安性の向上に大いに役立つこととなる。 1925年(大正14年)6月5日 : 宮城電気鉄道開業。宮電仙台駅付近は地下線で、営業用としては日本最初の地下鉄道線である。 7月 : 国鉄車両の連結器を連環連結器から自動連結器に交換。 1926年(大正15年)4月25日 : 日本初の自動券売機が登場。ただし、それ以前に使用されていたという資料もある。当初は入場券のみを取り扱っていた。
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