1867年、明治維新とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 1867年、明治維新の意味・解説 

1867年、明治維新

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:58 UTC 版)

精神保健の歴史」の記事における「1867年、明治維新」の解説

1872年明治5年)、ロシア帝国皇太子訪日するにあたり明治政府東京府東京市本郷の元加賀藩邸跡(現・東京大学構内)の空き長屋営繕会議所附属養育院現・地独立行政法人東京都健康長寿医療センター)が設置され、巷の生活困窮者などを狩込み収容する精神障害者部門は、明治12年7月上野恩賜公園内に「東京府癲狂院」を設置、これが後の東京府巣鴨病院経て東京都立松沢病院となる。 1873年明治6年)、文部省医務課が医務局になり、明治政府本格的に衛生行政着手した1874年明治7年)、文部省東京府京都府大阪府対し医制発布し癲狂院てんきょういん当時精神科病院このように呼ばれた)の設立規定1875年明治8年)、京都府南禅寺境内日本初公立精神科病院京都府療病付属癲狂院」(現・川病院)設立1875年明治8年)、路上狂癲人の取扱いに関する行政警察規則制定される1878年明治11年)、東京府日本初私立精神科病院加藤瘋癲病院認可される1879年明治12年)、相馬事件が起こる。 1879年明治12年)、帝国大学医科大学(現・東京大学医学部)に日本初精神医学講座設置される初代教授榊俶)。 1879年明治12年)、癲狂院、のちの根岸病院北豊島郡金杉村台東区根岸)に開院し、私立精神病院第二例となる。

※この「1867年、明治維新」の解説は、「精神保健の歴史」の解説の一部です。
「1867年、明治維新」を含む「精神保健の歴史」の記事については、「精神保健の歴史」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「1867年、明治維新」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1867年、明治維新」の関連用語

1867年、明治維新のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1867年、明治維新のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの精神保健の歴史 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS