鹿児島・指宿 - 種子島・屋久島航路
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「種子屋久高速船」の記事における「鹿児島・指宿 - 種子島・屋久島航路」の解説
鹿児島港本港区南埠頭(鹿児島市) - 指宿港(指宿市) - 種子島・西之表港(西之表市)、屋久島・宮之浦港または安房港(屋久島町)季節などにより便数が変わる。 指宿港を寄港しない便がある。また、種子島・屋久島経由の順序が変わるほか、各島への直行便もある。 高速船「トッピー」「ロケット」 ボーイング929(ジェットフォイル)による運航。トッピー2・3・7、ロケット1・2・3の6隻体制。
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鹿児島・指宿 - 種子島・屋久島航路
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「鹿児島商船」の記事における「鹿児島・指宿 - 種子島・屋久島航路」の解説
鹿児島から種子島・屋久島への航路は、海上運送法による指定区間となっているため、高速船のほか、車両航送の必要性からフェリーも就航している。 当時提携していた九州商船が2004年12月11日をもって航路を廃止し撤退したことにより、種子島航路において指定区間の基準を満たせない状態が続いたため、九州運輸局は2005年5月25日から事業停止命令を出し、鹿児島商船の高速船は同日より運休となったが、2005年6月27日より自社運航によるフェリー「ぶーげんびりあ」が就航したため、再び基準を満たすようになった。同年11月1日より同船に代わって「はいびすかす」が種子島・屋久島航路に就航したが、2008年12月22日より屋久島航路にフェリー「屋久島丸」が就航したことにより、「はいびすかす」は種子島航路のみに就航している。 屋久島航路は、2000年より折田汽船と提携していたが、同社が競合他社のコスモライン(市丸グループ)との提携のため2005年9月をもって提携を解消した。このため同航路も指定航路の基準を満たせない状態となったが、前述の「はいびすかす」就航により基準を満たしている。 高速船「トッピー」 ボーイング929(ジェットフォイル)を3隻保有。コスモラインの3隻を含めた6隻を種子屋久高速船が運航している。船名はトビウオの方言から。 2009年8月28日、鹿児島商船とコスモラインは、同年10月1日から鹿児島-種子島の高速船1日各1往復を減便し、各1往復計4便で共同運航(コードシェア)を始めることを発表した。 鹿児島港本港区南埠頭(鹿児島市) - 指宿港(指宿市) - 種子島・西之表港(西之表市)、屋久島・宮之浦港または安房港(屋久島町)季節などにより便数が変わる。 指宿港を寄港しない便がある。また、種子島・屋久島経由の順序が変わるほか、各島への直行便もある。 フェリー「はいびすかす」 1日1往復。鹿児島港・谷山港二区(鹿児島市) - 種子島・西之表港(西之表市) - 屋久島・宮之浦港(屋久島町)夕方に鹿児島港を出港、夜間に西之表港に到着したのち、翌朝に宮之浦港へ向けて出港、同港に到着ののち当日中に同じ航路を折り返す。なお、屋久島航路に別途「屋久島丸」が就航していた時期は、朝に鹿児島港を出港、昼過ぎに西之表港に入港・出港ののち、夕方に鹿児島港へ入港していた。 代理店は鹿商海運が担当している。
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