高柳家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 21:40 UTC 版)
「SCANDAL (テレビドラマ)」の記事における「高柳家」の解説
高柳 貴子〈40〉 演 - 鈴木京香 主人公4人組のうちの一人で、秀典の妻。昔は国際線の客室乗務員をしており、理佐子とは同期であった。 客室乗務員時代、出入りの営業マンであった秀典と付き合いはじめ、25歳で結婚、すぐに娘・咲希をもうける。復職するつもりであったが、秀典の懇願で専業主婦として家庭に残ることを決めた。 真面目な性格で、育児・家事・その他全ての面において完璧な主婦を続けている。綺麗ごとや理屈でまとめてしまう嫌いがあり、真由子らに「生徒会長」と揶揄されている。 高柳 秀典〈42〉 演 - 沢村一樹 貴子の夫で、大手広告代理店「帝都エージェンシー」の営業マン。人当たり良く社交的で、会社での成績も優秀なエリート社員であるが、休日はゴルフによる接待ばかり。また、非常に女性にもて、結婚後も浮気を繰り返している。貴子は、鬱屈するものを抱えながらも、表面上は「どこの家庭にもあること」と受け流している。 貴子とつき合う以前に理佐子とつき合っていた過去があった。 高柳 咲希〈14〉 演 - 荒井萌 貴子と秀典の娘。中学2年生。生意気な反抗期真っ盛りで、何かと口うるさい母親や喧嘩の多い両親に不快感を示していたが、貴子の懸命な姿に気づいたことで反抗がおさまり、秀典と喧嘩する貴子の味方をするまでになった。なお、高柳家の棚には咲希の幼少時代の写真が飾ってあるが、これは全て咲希を演じる荒井萌自身のものである。
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