高坂駅 - 鳩山ニュータウン方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:08 UTC 版)
「川越観光自動車森林公園営業所」の記事における「高坂駅 - 鳩山ニュータウン方面」の解説
高01:高坂駅西口 - こども動物自然公園 - 鳩山ニュータウン 高01:高坂駅西口 - こども動物自然公園 - 鳩山高校経由 - 鳩山ニュータウン 高01:高坂駅西口 - こども動物自然公園 - 山村短大タワー経由 - 鳩山ニュータウン 高01:高坂駅西口 - こども動物自然公園(臨時便)「鳩山高校経由」は鳩山高校の通学時間帯(鳩山ニュータウンゆきは平日7~8時台に5本、高坂駅ゆきは15~16時台に2本)のみ運転され鳩山高校敷地内に乗り入れる。同様に「山村短大タワー経由」は山村学園短期大学の通学時間帯(鳩山ニュータウンゆきは平日8時台2本、高坂駅ゆきは14時台と16時台に1本ずつ)運転され、山村学園短期大学敷地内に乗り入れる。 こども動物自然公園発着の臨時便は大型連休(ゴールデンウィーク等)など動物公園の多客シーズンのみ運行される。 沿革 かつては東武バス東松山出張所が東松山駅-高坂駅(東口)-岩殿山間(東松山駅発着は入出庫便で一部のみ)に運行していた路線を1974年の鳩山ニュータウンの分譲開始にあわせて延長したものである。岩殿山というバス停は現在は無く、東松山市岩殿地区の弁天沼(鳴かずの池)付近にあった。東松山駅発着便もわずかな本数ながら東松09の系統番号で東松山駅-高坂駅-鳩山ニュータウン間で運行されたが、2002年4月の森林公園営業所の川越観光への移管で系統分断され、、東松山駅-高坂駅間は東武バスウエスト川越営業事務所へ管轄替えとなりその後廃止された。 1977年に開設された東京電機大学鳩山キャンパスへ行く便も1980年年代まで設定されていた。東京電機大学へは現在高02系統が乗り入れるが、当時は高坂ニュータウンが開発される前で高坂駅方面に直行出来る道路がなく鳩山ニュータウン経由で運行されていたため所要時間は25分程度かかっていた(現在は高02系統の白山台郵便局経由便で約7分)。当時の東京電機大学バス停は現在の東京電機大学体育館前バス停の場所。 2003年9月30日ダイヤ改正より、川越観光バスで初めてノンステップバスの定期運行が開始された。なお、ノンステップバスは当初、東武バスが2001年度から運行開始する予定だったが、その後川越観光自動車への移管が急遽決定した事によって中止となっている。 2006年12月11日ダイヤ改正より「にっさい花みず木」へ日中の一部の便が延伸されたが、定着せず2018年9月30日をもって廃止された。
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