騒音超獣 サウンドギラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「騒音超獣 サウンドギラー」の解説
第36話「この超獣10,000ホーン?」に登場。 騒音を食べてエネルギー源に変えるという性質を持つ超獣。最大の武器は頭部から放つ虹色のリング状金縛り光線。また、手から放つフラッシュ光線(フラッシュ光)やロケット弾も持つ。 最初は一瞬しか出現せず被害もないが、暴走族などが豊富な街中では騒音に困ることがなく、エネルギーを蓄えて実体化する。最後はメタリウム光線で倒される。 デザインは井口昭彦が担当した。デザイン段階では「サウンドキラー」という名称であった。 放送当時、『小学二年生』に掲載された内山まもるの漫画版(『ザ・ウルトラマン』第2巻に「うるさい音に気をつけろ!」として収録)では、本編とは異なり暴走族は一切登場せず、サウンドギラーに父を殺された少年が中心の話となっている。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている。 漫画『酩酊!怪獣酒場』では、怪獣酒場の客として登場する。CDデビューすることになり、プロデューサーのヤプール老人に連れられ、怪獣酒場を訪れる。尿意に耐え兼ね、ヤプール老人の長話が途切れるタイミングを待っていた。
※この「騒音超獣 サウンドギラー」の解説は、「ウルトラマンAの登場怪獣」の解説の一部です。
「騒音超獣 サウンドギラー」を含む「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンAの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 騒音超獣 サウンドギラーのページへのリンク