馬橋 (松戸市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/05 06:34 UTC 版)
馬橋
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馬橋駅
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北緯35度48分41.67秒 東経139度55分3.18秒 / 北緯35.8115750度 東経139.9175500度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
人口 | |
• 合計 | 6,894人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
271-0051[2]
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市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 松戸 |
馬橋(まばし)は、千葉県松戸市北西部の地名。郵便番号は271-0051[2]。
地理
北は三ヶ月、東は八ヶ崎、南は中和倉、新作、中根、西は西馬橋と隣接する。 西端を新坂川が流れ、それに沿うように東日本旅客鉄道常磐線・流鉄流山線が走る。馬橋駅周辺は商店、飲食店が立ち並び、銀行、郵便局、松戸市役所支所などの施設もある。駅付近は万満寺の門前町として、また水戸街道(国道6号から馬橋駅方面に分岐する道路、一部千葉県道199号)の間の宿として栄え、往時を偲ばせる建物も点在する。 地区の中央には国道6号が南北に貫いているが、住宅地として広く使われている。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、馬橋字上ノ台3377番外の地点で17万7000円/m2となっている。[4]
歴史
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- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、東葛飾郡馬橋村が発足。
- 1898年(明治31年)8月6日 - 日本鉄道土浦線(現・常磐線)馬橋駅開業。
- 1916年(大正5年)3月14日 - 流山線開業。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 松戸町・馬橋村・高木村の合併により松戸市が発足。松戸市の一部となる。
地名の由来

国道6号沿いを流れる長津川に掛かる旧水戸街道の橋「馬橋」から。 大雨のたびに流されたため、馬の鞍の形をした橋をかけたことに由来するという[5]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
馬橋 | 3,875世帯 | 6,894人 |
交通
鉄道
バス
松戸ゆめいろバス
- 総合医療センター~馬橋東口商店街~総合医療センター(循環)
道路
施設
行政
- 松戸市役所馬橋支所
- 馬橋東市民センター
教育
銀行・郵便局
- 千葉銀行馬橋支店
- 東京ベイ信用金庫馬橋支店
- とうかつ中央農業協同組合馬橋支店
- 馬橋郵便局
神社仏閣・史跡
- 法王山万満寺
- 中根寺
- 王子神社
- 弁財天神社
- 栢日庵立砂居宅跡
関連項目
脚注
外部リンク
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