飯倉神社とは? わかりやすく解説

飯倉神社

読み方:イイクラジンジャ(iikurajinja)

教団 神社本庁

所在 鹿児島県川辺郡川辺町

祭神 玉依姫命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

飯倉神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 09:10 UTC 版)

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飯倉神社
外観(2022年3月)
所在地 鹿児島県南九州市川辺町宮4778
位置 北緯31度22分46.4秒 東経130度23分28.3秒 / 北緯31.379556度 東経130.391194度 / 31.379556; 130.391194 (飯倉神社)座標: 北緯31度22分46.4秒 東経130度23分28.3秒 / 北緯31.379556度 東経130.391194度 / 31.379556; 130.391194 (飯倉神社)
主祭神 玉依姫命
大綿津見神
倉稲魂命
社格 旧県社
創建 和銅年間
本殿の様式 入母屋造
例祭 2月4日
主な神事 御田植え祭り (7月10日)
地図
飯倉神社
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飯倉神社(いいくらじんじゃ)は鹿児島県南九州市川辺町宮にある神社。旧社格県社

祭神

玉依姫命大綿津見神倉稲魂命を祀る。

由緒

度々の火災のため、記録の多くを焼失しているが、規模が極めて宏大で多数の崇敬者を擁する大社であったという諸記録がある。

創建年代は、川辺神社取調帳によれば和銅年間の創建とされ、当初は現在の鎮座地より南西に約2kmの所にある飯倉山に鎮座していたといわれている。寛元5年(1247年)に、加世田郷宮原村より一社、阿多郷宮崎村より一社を合祀して現在地に遷座されたという。

また一説には、当初開聞岳一帯に鎮座していたが、和銅年間に現在の川辺の地に遷座されたともいわれている。

かつては「飯倉新宮三社大明神」と称した川辺郷の総鎮守であった。明治4年(1871年)に「飯倉魂神社」と社名が変わり、昭和12年(1937年)に現在の社名に改称した。

昭和13年(1938年)に県社に列した。

主な行事

  • 御田植え祭り (7月10日)

文化財

境内にあるは樹齢1200年と推定され、日本で11番目の大きさであり、鹿児島県指定天然記念物




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