食に関するエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 18:16 UTC 版)
記者から「今は時効ということで」と断りを入れられながらも、幼少期は学校帰りにその辺の畑からキュウリやトマトをもぎってポケットに入れた塩をかけて食べるのが日常であったと語っている。夏場にその辺で採ってよく食べたモモも本人の記憶に残っている。子供の頃の思い出となった母の手料理はジャガイモの天麩羅。父が猟で獲ったクマやマムシ、シカやウサギも食べたことがある。 大相撲の新弟子時代は身長189cmに対して体重76kgと、身長を考えればむしろ一般人よりも痩せていた。そのため、1食に3合の米を食べて体を作った。作る方はというとすぐに関取に上がったのであまり担当していなかった。押尾川部屋のちゃんこは質素であったが、付け人として青葉城に帯同して焼肉に連れて行ってもらった時には、自分で食べるとしたら上野の安い焼肉屋しか行ったことなかった田上にとっては「雲の上」のような焼肉屋であった叙々苑などのようなところで食べさせてもらった。巡業で後援者の家に泊まった時には郷土のキンメダイやポンポン焼きをご馳走になった。九州に出かけた時に豚足を食べて以来、豚足が好物になった。
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