飛行機事故から逃れた7人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 04:18 UTC 版)
「ファイナル・デスティネーション」の記事における「飛行機事故から逃れた7人」の解説
アレックス・ブラウニング 主人公。飛行機の爆発事故を予知し、クレアを始めとする6人と共に事故から逃れる。 本作では最後まで生き残るが、次作の『デッドコースター』にて家屋のレンガが頭部を直撃し死亡していたことが明らかになった。 誕生日は9月25日で、偶然にも180便の出発時刻の午後9時25分と数字が一致していた。 名前の由来はトッド・ブラウニング(魔人ドラキュラ(1931)監督)から[要出典]。 クレア・リバース 唯一アレックスの話を信用し、自発的に飛行機を降りた女生徒。父親は既に他界しており、母親とは疎遠で、現在は犬と一緒に一軒家で一人暮らしをしている。物語終盤でアレックスに助けられた後、彼の恋人となる。 カーター・ホートン 血の気が多い粗暴な性格で、アレックスとはあまり仲が良くなかったため、予知夢を見たと訴えるアレックスに喧嘩を売って取っ組み合いとなり、その騒動によって飛行機を降ろされた。しかし、飛行機事故のショックで精神的に不安定となり、荒れた生活を送るなど、実は繊細な一面もある。 ビリー・ヒッチコック アレックスが起こした騒動のどさくさに紛れて飛行機から降りた生徒。空港へ引き返したその直後、飛行機の爆発の瞬間を目撃した。性格はお調子者の三枚目で、クラスメイトからも軽く扱われることが多い。 名前の由来はアルフレッド・ヒッチコック(サイコ(1960)監督)から[要出典]。 ヴァレリー・ルートン アレックスたちが通う高校の教師。引率教師の1人として、飛行機を降ろされたアレックスたちに付き添うために飛行機を降りた。飛行機事故のショックからかなり精神的に不安定となり、その責任をアレックスに押し付け、彼を拒絶するような態度を見せるようになった。 名前の由来はヴァル・リュートン(キャット・ピープル(1942)製作)から[要出典]。 テリー・チェイニー カーターの彼女。アレックスとの喧嘩で飛行機を摘み出されたカーターに付き添うために飛行機を降りた。 名前の由来はロン・チェイニー(オペラ座の怪人(1925)俳優)から[要出典]。 トッド・ワグナー アレックスの親友。パニックを起こして飛行機から摘み出されたアレックスの様子を見に行くために飛行機から降りた。その時の事故で兄のジョージを失うが、飛行機事故を予知したアレックスを責めることはなく、周囲から孤立するアレックスを最後まで見捨てようとせず、変わらず親友として接する良き理解者。 名前の由来はジョージ・ワグナー(狼男の殺人(1941)監督)から[要出典]。
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