風浪宮とは? わかりやすく解説

風浪宮

読み方:フウロウグウ(fuurouguu)

別名 おふろうさん

教団 神社本庁

所在 福岡県大川市

祭神 少童命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

風浪宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/28 16:08 UTC 版)

風浪宮

拝殿
所在地 福岡県大川市酒見726-1
位置 北緯33度12分40.4秒 東経130度23分12.2秒 / 北緯33.211222度 東経130.386722度 / 33.211222; 130.386722 (風浪神社)座標: 北緯33度12分40.4秒 東経130度23分12.2秒 / 北緯33.211222度 東経130.386722度 / 33.211222; 130.386722 (風浪神社)
主祭神 少童命三座ほか
社格県社別表神社
創建 伝・192年
本殿の様式 三間社流造
地図
風浪宮
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本殿

風浪宮(ふうろうぐう)は、福岡県大川市にある神社である。代々阿曇氏が祭祀を司る。

祭神

祭神は、少童命三座(表津少童命、中津少童命、底津少童命)、息長垂姫命(神功皇后)、住吉三神(表筒男命、中筒男命、底筒男命)、高良玉垂命

概要

神功皇后三韓征伐からの帰途、192年に筑後国葦原ノ津(大川榎津)に寄った時、阿曇連磯良丸に少童命(ワダツミノミコト)を祀ったのがはじまりで、千八百余年の由緒を持つ。地元では「おふろうさん」の名で親しまれている。

現在の本殿は戦国時代の筑後国柳川城主の蒲池鑑盛の再建によるものであり、本殿と石造五重塔は国の重要文化財に指定されている。

文化財

国指定重要文化財

  • 本殿 - 室町時代後期(1560年)の建立。三間社流造、檜皮葺。明治40年(1907年)05月27日指定。
  • 石造五重塔 - 室町時代前期(1355年)の作品。正平十年乙未十月日の刻銘がある。明治43年(1910年)08月29日指定。

県指定天然記念物

  • 白鷺の楠

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