鞍馬の火祭

デジタル大辞泉

くらま‐の‐ひまつり【鞍馬の火祭】

読み方：くらまのひまつり

鞍馬寺境内にある由岐神社で、10月22日夜に行われる祭礼。若者が松明(たいまつ)をかついで回り、沿道に立て並べた松明の列に火をつけ、一面が火の海となった中を神輿(みこし)が渡御する。《季 秋》

世界宗教用語大事典

くらまのひまつり 【鞍馬の火祭】

鞍馬山の由岐神社で、一〇月二二日夜に行われる火祭。多数の松明をともして神輿渡御を行う。

短編小説作品名辞典

鞍馬の火祭

作者山村美紗

収載図書京都の祭に人が死ぬ
出版社角川書店
刊行年月1992.2
シリーズ名角川文庫

季語・季題辞典

鞍馬の火祭

読み方：クラマノヒマツリ（ｋｕｒａｍａｎｏｈｉｍａｔｓｕｒｉ）

京都市・由岐（靭）神社の祭礼

季節 秋

分類 宗教

月日 十月二十二日

近代文学作品名辞典

鞍馬の火祭

読み方：クラマノヒマツリ（ｋｕｒａｍａｎｏｈｉｍａｔｓｕｒｉ）

作者 保田与重郎

初出 昭和39年

ジャンル 随筆

ウィキペディア

鞍馬の火祭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/27 15:49 UTC 版)

鞍馬の火祭（くらまのひまつり）は、京都府京都市左京区鞍馬にある由岐神社例祭の一つ。京都三大奇祭の一つに数えられる。