雨天中止になった時の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:12 UTC 版)
「熱闘甲子園」の記事における「雨天中止になった時の対応」の解説
以前は全試合雨天中止の場合(試合は1試合だけ行われたものの、試合途中でノーゲームとなった場合を含む。以下略。)でも放送は行われていたが、1989年以降は全試合中止の場合は放送も中止されることになっている(以降の番組は30分繰り上げて放送)。実際1988年8月13日(土曜日)は雨天のため全試合中止となったため、大会序盤のハイライトシーンを中心に、ゲストの永島敏行(俳優)の高校野球のエピソード披露などを放映したという。 2009年には8月9日に開催される予定の2日目が、9日・10日と2度も雨天順延(実際には第1試合・如水館対高知の試合が予定通り開催されたが、その後豪雨のためノーゲーム=9日は3回、10日は5回のそれぞれ攻撃途中での打ち切りで開催不成立)となったため、番組開始以後初めての2日連続休止となった。 2014年も8月9日から開幕する予定だったが、台風第11号の影響を考慮し、9日・10日は開会式を含め延期となり、11日からの開催となった。このため番組開始以来2回目の2日間連続休止となるとともに、番組史上初の開始日延期ともなった。なお開会式延期に伴う放送開始延期は2017年・2021年の事例もある。 2021年も8月9日から開幕する予定だったが、台風9号の影響を考慮し、9日の開会式を含めて延期となり、翌10日からの開始となった。12日 - 14日まで雨天順延(12日は第1試合・明桜対帯広農は豪雨のためノーゲーム)となったため、番組開始以降初の3日連続休止となった。 「以降の番組繰り上げ」を認識していない後番組の視聴者が番組を見逃すという事も起こっている。実際、1999年8月11日に雨天中止で放送休止となった際、北海道テレビにて『水曜どうでしょう』を見逃したという視聴者が多数おり、後日該当回の再放送を行ったという事例もある。詳細は「水曜どうでしょうの企画_(日本国内)#72時間!原付東日本縦断ラリー」を参照 なお2013年度から、準々決勝の翌日は休養日(ただし3日間以上雨天中止が発生した場合は休養日なし)となるため、この日も放送休止(2016年度以外の平日23:10以降放送分・週末23:15以降放送分はいずれも定時通り放送)となる。 決勝以外で日程によって1試合しか放送されない場合は、敗れた球児たちのドキュメントを放送している
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