雨夜譚会談話筆記
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『雨夜譚会談話筆記』とは、渋沢栄一の嫡孫渋沢敬三が主唱し、大正15年(1926)10月15日から昭和5年(1930)7月8日まで31回にわたり、栄一の回想を聞いてまとめたもの。名を明治20年の談話録『雨夜譚』からとっているが、子弟に対する談話である以外に共通点はない。直接伝記をまとめるためではなく、後世のための資料を残す目的だった。 『渋沢栄一伝記資料 別巻第5』 (渋沢栄一伝記資料刊行会 1968)内に収録されている。/ デジタル版渋沢栄一伝記資料 57巻8章 雨夜譚会 も参照。
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