階級章・制服・旗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:02 UTC 版)
肩章 襟章 1940年から1941年の国家元帥旗 1940年から1941年の国家元帥旗(裏面) 1941年から1945年の国家元帥旗(裏面) ヒトラー(中央)、シュペーア(右)と共に歩く、国家元帥の制服を着用したゲーリング(1943年8月) 連合軍に逮捕された直後のゲーリング(1945年5月)。この時点でまだ国家元帥の制服を着用している。 ゲーリングが実際に使用していた国家元帥杖とS&W M10(アメリカ陸軍士官学校博物館所蔵) 国家元帥制服の実物(ドイツ空軍博物館(英語版)所蔵) 国家元帥昇進までのゲーリングは空軍元帥の制服・階級章を着用していたが、昇進後はどちらも専用(唯一)のものを着用するようになり、陸海空軍元帥の上位の存在であることが明確に示された。階級章は空軍将官と同じく白を基調としたもので、右胸や軍帽に着用する鷲章も空軍型のものであった。また、元帥杖も白のものを使用していた。 下位元帥 ナチスドイツ(国防軍の階級)(英語版)帝国元帥 上位国防最高司令官
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