空軍元帥
空軍元帥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 13:44 UTC 版)
空軍元帥(Marshal of the Royal Air Force)は、かつては平時において、現職の国防参謀総長(Chief of the Defence Staff)および退役した空軍参謀総長(Chief of the Air Staff)が任じられていたが、1990年代の軍縮以来、空軍元帥への昇任は廃止された。しかし、戦時には任用が可能である他、平時においても政府は王族および特に上級の士官を任用できる権限を有している。2016年時点で生存する元帥6名、王室メンバーからはエディンバラ公フィリップ、プリンス・オブ・ウェールズであるチャールズが元帥となっているが、非王室メンバーは全員空軍から退役しており、現役者は存在しない。 空軍元帥旗
※この「空軍元帥」の解説は、「元帥 (イギリス)」の解説の一部です。
「空軍元帥」を含む「元帥 (イギリス)」の記事については、「元帥 (イギリス)」の概要を参照ください。
- 空軍元帥のページへのリンク