阪神・淡路大震災支援
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 07:33 UTC 版)
「ワールドメイト」の記事における「阪神・淡路大震災支援」の解説
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災により、関西の本部が所在する芦屋市茶屋之町周辺でも甚大な被害を受けたが、関西ワールドメイト会館は神棚も建物も無事で電力も使用可能であり、17日の地震発生直後から被災住民の避難場所として活用された。教祖の深見東州は、震災当日に対策を協議して18日の早朝には救援物資が積まれた3台のトラックと被災地入りし、自ら陣頭指揮をとって日本赤十字社と連携しつつ救援物資を届けている。19日には、スタッフ50人、会員の医師2人、看護婦2人が現地に到着。関西方面の会員も加わり、おにぎりの炊き出し、布団・毛布300人分、水3トン、米500キロ、仮設トイレ88台、発電機13台、灯光機20台等を被災地に届ける。物資費用は会員による救援基金で賄われた。
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