阪神・淡路大震災後の繁栄から来客の減少へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 02:28 UTC 版)
「神戸ハーバーランド」の記事における「阪神・淡路大震災後の繁栄から来客の減少へ」の解説
1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の被害が神戸最大の商業中心地である三宮よりも少なかったため、震災のダイエーの現地対策本部が当店に置かれ、震災翌日の1月18日からダイエーが店の一部を営業再開したり、約2ヶ月後に神戸阪急が営業再開するなど、他の地区よりいち早く復興したため、その直後は集客力がアップして売上が伸び、1997年(平成9年)度には来街者数約3,600万人で売上高が900億円を超えた。 その後は三宮や元町の復興に加えて郊外のショッピングセンターに押されて来街者数は減少に転じ、2001年(平成13年)度は約3460万人、2003年(平成15年)度は約3,000万人へと減少した。
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