阪神・淡路大震災の被害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 02:12 UTC 版)
「ネスレ日本」の記事における「阪神・淡路大震災の被害」の解説
1995年1月17日午前5時46分に震度7を記録した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)により、震源に近かった神戸の本社や周辺の建物が倒壊したことで、本社機能が壊滅的な被害を受けてしまった。そのため本社機能は、一時的に姫路工場や淡路島の工場、大阪支店・東京支店などに分散して移されたが、その後神戸市東灘区の六甲アイランドに集約された。三宮地区の再開発計画に併せて旧本社ビルは解体され、1999年2月に「三宮ビル南館」として耐震設計に新築された(設計・施工は竹中工務店、管理は森本倉庫株式会社)。1999年春から、ネスレ日本も「ネスレハウス」として新本社を開設し、入居している。
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