阪急電鉄京都本線ダンプカー衝突事故
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「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「阪急電鉄京都本線ダンプカー衝突事故」の解説
1960年(昭和35年)10月22日 10時48分 阪急電鉄京都本線上牧駅~水無瀬駅間の桜井踏切(現在廃止)で、京都行急行(先頭車100形1522号車)が、踏切に侵入したダンプカーと衝突した。 この事故により、かねてから指摘されていた100形電車特有の連結幌の構造が運転士の視界の妨げになるのを解消するため、1522号車の事故復旧時に連結幌を着脱式に改造され、以後他の車両も改造されるきっかけとなった。 なお1522号車は、前年(1959年)7月24日にも、正雀駅~茨木市駅間の踏切で、回送中の近鉄バスと衝突事故を起こしている。
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