阪急電鉄十三駅扉挟み死亡事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「阪急電鉄十三駅扉挟み死亡事故」の解説
1978年(昭和53年)1月20日 午前8時47分ごろ 阪急電鉄十三駅の4号線ホーム(宝塚本線上りホーム)で、梅田行き普通列車が発車する際、扉に挟まっている乗客を見落とし、テレビカメラで監視していた保安スタッフが出発合図を送ったことにより列車を発車させた。その後、異変に気づいて21 m走行したところで停止したものの、乗客はホーム上を5 m引きずられた後、軌道内に転落して列車にひかれ死亡した。 1995年(平成7年)の東海道新幹線三島駅乗客転落事故と類似の事故である。
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