阪急電鉄西宮北口駅脱線正面衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「阪急電鉄西宮北口駅脱線正面衝突事故」の解説
1959年(昭和34年)6月17日 夕方 阪急電鉄神戸本線西宮北口駅(兵庫県西宮市)に到着しようとしていた梅田駅発神戸駅行普通列車(4両編成)が、駅に停車し切れずに暴走、ダイヤモンドクロスを乗り越えて脱線し、特急電車を待避する為に神戸本線上りホームに停車中の梅田行普通列車の正面に衝突。重軽傷者44名を出した。 この事故で、神戸行普通列車の先頭車だった800形851号車は前面・側面を大破したが修理され、1982年(昭和57年)まで現役で使用された。
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