間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/18 15:53 UTC 版)
「墨村良守」の記事における「間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)」の解説
間流結界術の応用力はついてきているものの多重結界、一度に大量に結界を出す、結界の細かい座標指定や大きさの加減、などの技術は低い。しかし、黒芒楼編の後半で特訓を重ね少し向上、極限無想に入ることにより強度・正確さ・スピードともに飛躍的に上昇する。
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間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 22:30 UTC 版)
「結界師」の記事における「間流結界術(はざまりゅうけっかいじゅつ)」の解説
墨村家や雪村家が基本的に使う結界術。開祖である間時守が、使いやすく整理した結界術の一つの方式。基本は直方体に空間を支配するという非常にシンプルな能力。結界の固さや粘度をコントロールするほかに特定の対象のみ結界の出入りを許可、禁止するなど結界内の理を変えることで多彩な応用が効く。発動にはいくつかのステップがあり、「方囲(ほうい)」で標的を指定、「定礎(じょうそ)」で位置を指定した上で、「結(けつ)」により結界を生成する、という三段階がある(方囲と定礎は省略される事もある)。一度発生した結界は、「滅(めつ)」で内部の物を押し潰す事も、「解(かい)」で何もせずに解除する事もできる。通常は結界を形成後に移動させる事はできないが、定礎の仕方によっては動かせる。決して無敵の能力ではなく、敵の激しい攻撃によって強制的に打ち破られたり、溶かされたりする事もある。また、接近戦に向いていない。アニメでは結界の色が、墨村家が青で雪村家が緑と異なる。
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