長野南バイパスとは? わかりやすく解説

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長野南バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/26 18:44 UTC 版)

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終点の大塚南交差点付近

長野南バイパス(ながのみなみバイパス)は、国道19号長野市街区間(県庁通り昭和通り)における混雑を解消するために整備されたバイパスである。長野オリンピック直前に、オリンピック会場を結ぶ白馬長野ルートの一部として急ピッチで建設された。地域高規格道路長野環状道路の南区間の一部もなす。

長野市小松原西(小松原トンネル西交差点)で分岐すると、小松原トンネルを抜けて長野市南部を通る。この先国道19号本線とは合流せず、国道18号篠ノ井バイパスと大塚南交差点で合流して終点となる。

現在、主要交差点における立体交差化の事業が進められている。

概要

  • 起点:長野県長野市篠ノ井小松原(小松原トンネル西交差点)
  • 終点:長野県長野市青木島町大塚(大塚南交差点)
  • 全長:6.9km
  • 幅員:16m / 29m / 30m
  • 道路規格:3種2級・3種1級
  • 車線数:4車線(小松原トンネル本線と前後1.7kmのみ2車線)
  • 設計速度:60km/h・80km/h

沿革

  • 1990年平成2年)3月8日 - 都市計画決定。
  • 1994年(平成6年)1月 - 小松原トンネル等建設開始。
  • 1996年(平成8年)4月 - 小松原トンネル貫通。
  • 1997年(平成9年)3月18日 - 小松原〜川中島(L=3.9km)暫定2車線開通。
  • 1997年(平成9年)12月20日 - 全線暫定2車線開通。
  • 1999年(平成11年) - 稲里西交差点立体工事開始。
  • 2000年(平成12年) - 稲里〜大塚南交差点(L=3.0km)4車線化工事開始。
  • 2001年(平成13年) - 稲里〜大塚南交差点(L=3.0km)4車線供用開始。
  • 2002年(平成14年)7月30日 - 稲里立体交差供用開始。

交差・接続する路線

長野県道372号三才大豆島中御所線支線(五輪大橋有料道路方面)

関連項目

外部リンク


長野南バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 16:17 UTC 版)

長野環状道路」の記事における「長野南バイパス」の解説

起点長野市篠ノ井小松原小松原トンネル西交差点終点長野市青木島町大塚大塚南交差点延長:6.9 km 国道19号バイパスとして整備され全線供用されている。 詳細は「長野南バイパス」を参照

※この「長野南バイパス」の解説は、「長野環状道路」の解説の一部です。
「長野南バイパス」を含む「長野環状道路」の記事については、「長野環状道路」の概要を参照ください。

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