志賀バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 07:26 UTC 版)
志賀バイパス(しがバイパス)は、滋賀県大津市北小松から同市荒川に至る延長6.4 kmの道路。2001年(平成13年)7月12日に志賀ICから同市北比良の滋賀県道322号比良山線 (3.0 km) までの供用を開始し、2012年(平成24年)12月8日に残っていた大津市北小松 - 北比良(比良ランプ)の区間3.4 kmも供用されて全線で供用を開始となった。志賀IC以北の区間は、最終的には4車線化する計画であるが、当面は片側1車線で暫定供用している。なお、同区間で並行する国道161号線では環境基準を大幅に上回る騒音と、琵琶湖へのレジャー客やスキー客の車などで、最大で総延長8.8 km、通過には40分かかる渋滞が多発しており、それが解消すると期待されている。なお志賀バイパスは自動車専用道路ではないが、接続先の湖西道路にあわせて、ミニカー、125 cc以下の自動二輪、原動機付き自転車、軽車両、歩行者は通行禁止になっている。 陸上距離 : 6.4 km 開通年 : 2001年(平成13年) 起点 : 大津市北小松字川原1099番5 終点 : 大津市荒川 沿革 2001年(平成13年)7月12日 : 北小松 - 荒川(延長3.0 km)が供用開始される。 2012年(平成24年)12月8日 : 北比良 - 北小松(延長3.4 km)の供用開始によって、志賀バイパスは全線開通する。
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