長狭 - 金谷線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 10:02 UTC 版)
千葉県道34号鴨川保田線(長狭街道)を経由する路線である。 東京湾フェリー行きは急行便扱い(平塚入口 - 東京湾フェリー間)となり、1日4往復が設定されている。 利便性を図るため、発行から3日間有効の往復割引乗車券(鴨川駅 - 平塚本郷間800円・鴨川駅 - 東京湾フェリー間1,500円)を本社窓口などで発売している。 1960年の全盛期は、鴨川 - 上総湊間を結ぶ国鉄連絡バスの役割を担っていた。その名残からか現在でも「主基駅」・「吉尾駅」と「○○駅」と付く停留所があるのも特徴である。 1-5:亀田病院 - 鴨川シーワールド - 鴨川駅東口 - 主基駅 - 長狭学園正門前 - みんなみの里 - 金束 - 湯沢 - 保田中央 - 東京湾フェリー 1-6:亀田病院 - 鴨川シーワールド - 鴨川駅東口 - 主基駅 - 長狭学園正門前 - みんなみの里 - 金束 - 平塚本郷1918年(大正7年)夏頃 - 改進社が鴨川 - 保田間の運行を開始する。 1921年(大正10年) - 改進社の解散により鴨川 - 保田間を廃止。 1921年(大正10年)頃 - 万歳自動車(万歳館を法人化)が鴨川 - 保田間の運行を開始する。 1928年(昭和3年) - 三日月自動車(運行時期不明)から外房遊覧自動車(のちの外房内湾自動車)へ路線を譲渡する。 1933年(昭和8年) - 上総湊へ路線を延長する。 1951年(昭和26年)7月1日 - 日東交通が鴨川 - 保田間として運行を再開する。 1995年(平成7年)7月17日 - 西条(福祉センター)経由の便を新設する。 2003年(平成15年)10月1日 - 西条経由の便を廃止 2005年(平成17年)10月1日 - 亀田病院及び東京湾フェリーまで路線をそれぞれ延長する。 2009年(平成21年)4月1日 - みんなみの里への乗り入れを開始する。 2015年(平成27年)10月1日 - 往復割引乗車券(長狭中前 - 東京湾フェリー間)の発売終了
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