釣り場・釣れる魚種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 08:30 UTC 版)
「本牧海づり施設」の記事における「釣り場・釣れる魚種」の解説
※2021年11月時点で、沖桟橋は復旧工事中のため立入禁止である。 総延長1,400 m・総収容人数700人。大潮時の潮位差は約1.8 mで、潮流は約0.1 - 0.3ノットと速い。海底は平坦な砂地となっている。 護岸つり場(長さ600 m・幅5 - 7 m)新護岸つり場(長さ300 m) - 足場はコンクリートで、車椅子スロープ付き。新本牧ふ頭埋立工事のため、2021年10月以降は奥寄り(北側)約130 mが閉鎖されている。 旧護岸つり場(長さ300 m) - 足場はコンクリート・転落防止用の手すり付き。 渡り桟橋(長さ100 m・幅3 m) - 護岸つり場と沖桟橋を連絡する桟橋だが、ここでも釣りが可能。 沖桟橋(長さ300 m・幅10 m) - 水深15 - 18 m。桟橋は(足元が)網目状になっている。 桟橋の真下を回遊魚(サバ・カタクチイワシなど)が回遊するため、初心者でも釣りが楽しめる。その他にもアジ・カサゴ・コノシロ・イシモチ・アイナメ・マコガレイ・サッパ・カワハギなどが釣れる。80センチメートル (cm) 台のスズキ・50 cm近くのクロダイ・1 mのタチウオといった大物が釣れた実績もある。 3本以上の釣り糸を垂らす行為や、場内での飲酒・火気使用・指定場所以外での喫煙・施設内での餌取り行為(カラス貝の採取など)などは禁止されている。 投げ釣り・投げサビキ釣り・ルアー類を使用した釣り(エギング含む)・テンヤ釣りなどは終日にわたり可能なエリアが制限されているほか、入場者が500人を超えた場合は「釣り方制限」として「投げ釣り」「(浮きを使用しない)足元のサビキ釣り・カゴ釣り」「落とし込み・泳がせ釣りを含むヘチ釣り」以外の釣り(ルアー釣り・投げサビキ釣りなど)が全釣り場で終日禁止される。
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