金大建

世界宗教用語大事典

きんだいけん 【金大建】

大はタイとも。朝鮮人最初のカトリック司祭。京畿道龍仁県出身。教名アンドレア。マカオのパリ外国宣教会神学校卒。上海で司教に叙せられ、ダブリュイ神父と朝鮮に密入国して布教した。だが捕えられ斬罪。ローマ教会は殉教者として公認。（一八二二～四六）

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金大建

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金大建（キム デゴン 김대건、1821年8月21日 - 1846年9月16日）は朝鮮最初のカトリック司祭である。洗礼名に使われる場合はアンドレア・キム・デゴンとする。カトリック教会の聖人で祝日は9月20日である。