金刀比羅宮東京分社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金刀比羅宮東京分社の意味・解説 

金刀比羅宮東京分社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 23:09 UTC 版)

金刀比羅宮東京分社
所在地 東京都文京区本郷1-5-11
位置 北緯35度42分13.5秒 東経139度45分21.5秒 / 北緯35.703750度 東経139.755972度 / 35.703750; 139.755972座標: 北緯35度42分13.5秒 東経139度45分21.5秒 / 北緯35.703750度 東経139.755972度 / 35.703750; 139.755972
主祭神 大物主命崇徳天皇
創建 文政2年(1819年
別名 金刀比羅神社
例祭 5月20日
地図
金刀比羅宮東京分社
テンプレートを表示

金刀比羅宮東京分社(ことひらぐう・とうきょうぶんしゃ) は、東京都文京区にある神社香川県仲多度郡琴平町にある金刀比羅宮の分社)である。神紋は丸に金。

祭神

由緒

1819年文政2年)、中山道下板橋宿上宿名主板橋市左衛門が所有地内に金毘羅大権現を観請し、邸内祠として祀られたのがはじまり。1880年明治13年)、無格社・金刀比羅神社として公認された。

1888年(明治21年)に神田和泉町に遷座し、金刀比羅宮直轄の境外末社に加えられた。

1890年(明治23年)に深川古石場町に遷座。関東大震災東京大空襲ではいずれも建造物を焼失し、戦後御神霊は讃岐本宮の旭社に遷されていた。

1956年(昭和31年)、元高松藩松平家当主の松平頼明から、讃岐高松藩上屋敷の邸内社として1793年寛政5年)に創建された水道橋金刀比羅神社の境内地(下屋敷跡)を再建用地として寄進を受けたことで二社を合わせて祀ることとなり、1964年(昭和39年)に遷座再興した。

年間祭典

  • 1月10日 - 初十日祭
  • 2月3日 - 節分祭(佐渡ヶ嶽部屋の力士による豆まき)
  • 5月19・20日 - 例祭日

所在地情報

所在地
東京都文京区本郷一丁目5番11号
交通

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金刀比羅宮東京分社」の関連用語

金刀比羅宮東京分社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金刀比羅宮東京分社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金刀比羅宮東京分社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS