野襖(のぶすま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 19:07 UTC 版)
真一曰く、「ムササビとモモンガとコウモリを足して3で割ったような」姿と大きさ。腹部には毛がなく、また口は耳元まで裂けている。羽ばたかなくてもひらひらと浮かぶことが出来る。人の生気や生き血、火の気を好んで食し、人間の顔に張り付いて窒息させようとする。
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野襖(のぶすま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 09:39 UTC 版)
宴馬の従えている式神の一体。いつも笑顔を絶やさない。宴馬が中学生の時にはすでに契約をしていた古参で、宴馬からの愛称はノンタン。実は野衾ではなく、狗の一種らしい。守りを固める術が得意。最大の特長は、その身を犠牲にして味方のSP(技を使うためのポイント)を全回復させることができることである。
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野襖(のぶすま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:45 UTC 版)
高知県幡多郡の妖怪。夜、道を歩いている人の行く手に襖(ふすま)のような壁ができ、上下左右どこまでも際限なく壁が続いており、野襖だと気づいた者は途端に気絶してしまう。これに立ちふさがれたときには、落ち着いて煙草でもふかしていると、自然に消えるという。
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野襖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/08 22:47 UTC 版)
高知県幡多郡にも、発音は同じだが漢字表記の異なる「野襖」という妖怪の伝承があるが、これは福岡県の妖怪として知られる塗壁のように、路上に現れて通行人の行く手を阻むものであり、文献によっては「野衾」と「野襖」が混同されている事例も見られる。
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