野戦と任務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 01:40 UTC 版)
「ガンダムネットワークオペレーション」の記事における「野戦と任務」の解説
戦闘は野戦と任務の2つに分けられる。 野戦 「前線エリア」などの戦闘が行われている場所にユーザー部隊がいると、プレイヤーがログインしている・いないに関わらず自動的に発生する戦闘。主な対戦相手はNPC部隊だが、その地点に敵ユーザー部隊が存在すると、ユーザー部隊同士の戦闘(対PC戦)も発生することがある。またかなりの低確率だが、上述のように敵や味方として原作のキャラクターたちが参戦することがある。 任務 ユーザーが「任務申請」を行うと、半自動的に提示される条件(勝利条件・敗北条件)付きの戦闘。たとえば、「ある地点において敵との戦闘に30回勝利せよ」などの勝利条件を達成すると任務達成となる。反対に、ギブアップの申請を行うか、敗北条件を満たしてしまうと任務は失敗、終了となる。 申請時にはユーザーの希望条件を付けることができる。1から5まで「難易度」、通常と長期の「任務期間」、前線か後方の「任務地点」である。達成が困難な希望条件の任務ほど、達成時の報酬が大きくなる。例えば勲章は、基本的には難易度4以上の任務を達成しないと入手できない。野戦との大きな違いはMPの獲得が可能で、上位ランキングに入ると、個人・チームごとに特典が与えられる。また主に原作に基づく「イベント任務」と呼ばれる特別な任務もあり、これらは後々の作戦やユニットの開発の成否などに関わってくる。その他、「輸送艦護衛」「輸送艦襲撃」などの任務を達成すると、自軍・敵軍ユニットを入手することがある。 任務は、難易度が2以上になると敵部隊が3部隊になるため、自己の1部隊のみでは達成困難なので、ユーザー同士が力を合わせて任務に臨むことが必要になる(チーム間でのほか、支援を募集している味方ユーザーの任務に参戦するなど)。ちなみに任務では、最高3部隊同士までで戦うことになる。 野戦同様、主な対戦相手はNPCだが、難易度5の「駆逐」任務を遂行中に、同じ地点に敵ユーザーが存在するとユーザー部隊同士の戦闘も発生することがある。イベント任務には、任務の内容上、確実に原作キャラが出現するものもある。 任務を行うと野戦と比べて多くの補給値を得られるが、時間がかかる分経験値の効率は悪くなる。このため、オンラインゲームにありがちな「長時間ログインできるプレイヤーが有利になる」とは限らないゲームデザインとなっている。
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