酸性紙とは? わかりやすく解説

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さんせい‐し【酸性紙】

読み方:さんせいし

にじみ止め硫酸アルミニウムなどを用いて製した紙。硫酸アルミニウム繊維徐々に加水分解するため長期保存に耐えない。


酸性紙

読みさんせいし
英語:acid paper

PH酸性から弱酸性抄紙された紙.ロジンサイズ剤などを硫酸ばん土(硫酸アルミニウム)で定着するため酸性となる.硫酸イオンセルロース分解劣化引き起こし黄変強度低下生じることから中性紙への転換進められている.填料としてタルクカオリン利用が多い.

酸性紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 03:23 UTC 版)

酸性紙(さんせいし、英語: acid paper)は、製造過程で硫酸アルミニウム(硫酸ばんど)等を用いて製造された酸性の洋




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  • 酸性紙という紙
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