さんせいしとは? わかりやすく解説

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さんせい‐し【酸性紙】

読み方:さんせいし

にじみ止め硫酸アルミニウムなどを用いて製した紙。硫酸アルミニウム繊維徐々に加水分解するため長期保存に耐えない。


産生し、三省し、賛成し

読み方:さんせいし

サ行変格活用動詞産生する」「三省する」「賛成する」の連用形

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酸性紙

読み:さんせいし
英語:acid paper

PH酸性から弱酸性抄紙された紙.ロジンサイズ剤などを硫酸ばん土(硫酸アルミニウム)で定着するため酸性となる.硫酸イオンセルロース分解劣化引き起こし黄変強度低下生じることから中性紙への転換進められている.填料としてタルクカオリン利用が多い.


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