連合国の準備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:18 UTC 版)
連合国軍は、米豪連絡路の確保、南太平洋進出阻止を重視し、南太平洋方面に主として米陸海軍兵力を急速増強していたが、日本海軍の暗号を解読し、軽空母祥鳳と大型空母2隻を含む攻撃部隊に護衛された輸送船団が珊瑚海に進出することを知った。 この情報を得たアメリカ海軍は、第11任務部隊(空母レキシントン基幹)と第17任務部隊(ヨークタウン基幹)を邀撃のために派遣した。またドーリットル空襲を敢行した空母2隻(ホーネット、エンタープライズ)も、真珠湾で補給を終えた後に珊瑚海へ派遣した(海戦には間に合わず)。
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