軍医学校の沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 09:05 UTC 版)
1897年 海軍軍医学校設置 1908年 芝山より築地に移転 1909年 東京施療病院を併設 1912年 軍医養成コースの制度改革。甲種1年・乙種半年・研究科1-2年(甲種修了者) 1918年 教育本部隷下に変更、制度改革(甲種→高等科・乙種→普通科・研究科→選科、選修科新設) 選修科は下士官相当の軍医・技官が対象。細菌検査・レントゲン撮影・化学実験などの技師養成コース。 1923年 教育本部廃止、海軍大臣直属機関に変更。制度変更なし。 1936年 永久服役初任尉官に練習航海を、2年現役初任尉官に海軍砲術学校での兵学実習を義務付け。 1942年 歯科医養成を開始。 1943年 増員に備え、戸塚海軍病院に分校を併設。 1944年 戸塚分校を戸塚衛生学校として分離。同時に賀茂海軍病院に賀茂衛生学校を併設。 1945年11月1日閉校
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