豊見親墓(沖縄県平良市字西仲宗根)
名称: | 豊見親墓(沖縄県平良市字西仲宗根) |
ふりがな: | とぅゆみゃばか |
名称(棟): | 仲宗根豊見親の墓 |
名称(ふりがな): | なかそねとぅゆみゃのはか |
番号: | 2285 |
種別1: | 近世以前/その他 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1993.04.20(平成5.04.20) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
代表都道府県: | 沖縄県 |
都道府県: | 沖縄県平良市字西仲宗根真玉3 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 墓室、うりがー、周囲石垣よりなる |
時代区分: | 江戸中期 |
年代: | 江戸後期 |
解説文: | 豊見親墓は、仲宗根豊見親を始祖とする忠導氏にゆかりのある墓で、宮古島の西北の平良湾に臨んだ墓地にある。仲宗根豊見親は、十五世紀末~十六世紀初に宮古の首長をつとめた人物で、知利真良豊見親はその三男である。あとんま墓は、忠導氏一門の後妻を祀っている。 仲宗根豊見親の墓、知利真良豊見親の墓は、十八世紀中期に築造された巨大な石造墳墓で、宮古島を代表する石造建築として価値が高い。あとんま墓は、十九世紀前期の築造で、岩盤を利用した石造技法にみるべきものがある。 |
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