財前家宝塔
名称: | 財前家宝塔 |
ふりがな: | ざいぜんけほうとう |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 1286 |
種別1: | 近世以前/その他 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1954.03.20(昭和29.03.20) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
代表都道府県: | 大分県 |
都道府県: | 大分県西国東郡大田村大字小野字田原河内,609 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 石造宝塔 元応第三祀歳次庚酉の刻銘がある |
時代区分: | 鎌倉後期 |
年代: | 元応3(1321) |
解説文: |
財前家宝塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/27 07:37 UTC 版)
財前家墓地の中心にある総高2.97mの国東塔で、財前氏の祖先である財前美濃守の墓と伝えられる。「元応第三祀歳次庚酉」の刻銘があり、鎌倉時代後期の元応3年(1321年)に建造されたものであることが分かっている。また、「現世安穏後世菩提出離生苦法界衆生」との文が刻まれていることから、被葬者の生前に建立された逆修塔であると考えられている。
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