誌上作例の機体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 15:30 UTC 版)
「マクロス・ザ・ライド」の記事における「誌上作例の機体」の解説
小説作品中には登場しないが、『電撃ホビーマガジン』誌上で模型作例として紹介された機体を以下に記す。 VF-4SL ライトニングIII 「ブルーハリケーン」と呼ばれるパウエル・リコの機体。バンキッシュ・レースの直前にコースの安全を確認するセーフティ・バルキリー。 元はストンウェル・ベルコム社が2012年に開発した機体。エンジンを 新中州/P&W/ロールス・ロイス・ホールディングス製 FF-2011熱核タービン(宇宙空間最大推力165KN×2。チューンナップにより出力20%向上)、その他 P&W 製高機動バーニアスラスターHMM-1A、スラスト・リバーサー、3D機動ノズル装備し、防御用兵装として「エネルギー転換装甲SWGAシステム」一式を搭載。ライトニングIIIの大気圏内仕様であるS型の腕部と一部変形機構をオミットし、対艦攻撃・邀撃機に特化した仕様で“VF-4軽装型”と呼ばれることもある。バトロイドへの変形は行なえず、腕のないガウォークにのみ変形が可能。統合軍の移民船団護衛部隊で愛された同機のほとんどは、VF-11 サンダーボルト、VF-14 バンパイアへの機種転換によって民間に払い下げられており、この機体でオストリッチ・レースのように腕部を必要としないレースなどに参戦している。 VF-19C/MG21 エクスカリバー ギャラクシー船団がライバルメーカーである新星インダストリーのVF-19Cをライセンス生産した機体。 VF-19A2 エクスカリバー 統合軍のアクロバットチーム「エンジェルバーズ」所属機。白・赤・青の伝統のカラーリングを継承している。 VF-11B エル・カミノ・レアル 惑星エデン出身、統合宇宙軍海兵部隊出身のパイロット、カール・オーシャンサイドの機体。 VF-11B/X シスター・バルキリー シスター・シスター、シスター・ニコル姉弟の機体。スポンサーは星間十字教会。 VF-11B ラクリモーサ バンキッシュ雑誌の「サンダーボルト・クラスのレーサーを作る!」という企画で誕生した機体。レースクイーン募集と間違えて応募してきたジゼル・クロースをバンキッシュレーサーに育てるという企画も進められた。 VF-11B サンダーベルIII ギャラクシー船団企業軍出身のプライベーター、ソフィ・トリフォノフの機体。愛称は彼女のかつての愛犬に由来するという。
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